マックスマーラ設立20周年を迎えた「マックスマーラ フェイス オブ ザ フューチャー賞®」をモード・アパトウが受賞
マックスマーラは、映画とテレビの未来を形づくる傑出した女性たちを称える「WIF マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー・アワード®」の20周年を祝し、ロサンゼルスにて記念イベントを開催しました。
本アワードは、キャリアの転機を迎え、芸術的才能と社会への貢献の両面で優れた功績を示す女優を表彰するものとして、2006年にWIF(Women In Film)主催のCrystal + Lucy Awards®(現・WIF Honors)によって創設されました。ブランドの哲学である「時を超えたスタイルと気品」を体現する女性たちを称え、過去映画界を代表する名立たる俳優たちが受賞しています。
2024年、アパトウは長年のクリエイティブパートナーであるオリビア・ローゼンブルームと共に、映画・テレビ制作会社Jewelbox Picturesを設立しました。同社では現在複数のプロジェクトが進行中で、その第一弾となる『Poetic License』はアパトウの長編映画監督デビュー作であり、2025年9月6日にトロント国際映画祭で初公開されました。
昨年、アパトウはオフ・ブロードウェイ作品『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でオードリー役を演じ、プロとしての舞台デビューを果たしました。その後すぐに、レベッカ・フレックナルとトム・スカットによる批評家絶賛のウェストエンド版『キャバレー』で、メイソン・アレクサンダー・パーク演じるエムシーと共演し、象徴的な役サリー・ボウルズを務めました。
「マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞®」について
2006年のWIFクリスタル+ルーシー・アワード(現「WIFオナーズ」)で第1回受賞者が発表されたWIF Max Mara Face of the Future Award®(WIFマックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞®)は、映画界やテレビ界での活躍、地域社会への貢献を通じて、キャリアの転機を迎えている女優に、その輝かしい実績と、スタイルと気品を体現した人の功績を讃えて贈られるものです。受賞者には、モード・アパトウ、ジョーイ・キング、ヤラ・シャヒディ、リリ・ラインハート、ザジー・ビーツ、ジェンマ・チャン、エリザベス・デビッキ、アレクサンドラ・シップ、ゾーイ・ドゥイッチ、ナタリー・ドーマー、ケイト・マーラ、ローズ・バーン、ヘイリー・スタインフェルド、クロエ・グレース・モレッツ、ケイティ・ホームズ、ゾーイ・サルダナ、エリザベス・バンクス、ジニファー・グッドウィン、エミリー・ブラント、マリア・ベロなどが名を連ねています。
過去の受賞者たち