Olimpia Jacket A Max Mara
オリンピア ジャケット

マックスマーラの卓越したクラフトマンシップを体現するシグネチャーアイテム”オリンピア ジャケット”。
軽やかなピュアキャメルを使用したダブルブレストジャケットは、幅広のショルダーとオーバーサイズながら凛としたストレートなシルエットが際立っています。ギリシャ神話を連想させるネーミングは、女性のヒーローを意味し、誰であろうと、どのように生きようと、どこの出身であろうと、すべての女性が卓越した存在になれるという思いが表現されています。

2024年秋冬コレクションで発表されたクラシックなピュアキャメルヘアのデザインに加え、2025年春夏コレクションでは、高品質なウール、モヘヤ、シルクの混紡素材とピュアリネンの洗練されたスペシャルエディションが登場します。

 

オリンピア ジャケットは特別な一着。それをまとう女性たちと同じように。

「自分の信念を貫き、決して誰かの理想に流されることなく、日々、自分自身を創り上げていく女性たち。彼女たちは完璧を追い求めるのではなく、ありのままの自分を磨き続けている。
マックスマーラのジャケットは、まさに人生の鎧。それを羽織るたびに、内に秘めた強さが目覚め、あなたの個性を美しく際立たせ、夢へと手を伸ばす勇気をくれる。背筋が伸び、自信があふれ、どんな瞬間も堂々と歩いていける。
年齢、社会的地位、外見に関係なく、ただそこにいるだけで人々を惹きつける女性たちがいる。
彼女たちは 『Remarkable Women(卓越した女性)』。
このオリンピア ジャケットは、そんな女性たちのために作られた一着です。」

— イアン・グリフィス(マックスマーラ クリエイティブ・ディレクター)

Olimpia Jacket  M Max Mara
A Max Mara

ジャケットと女性の解放

ジャケットの進化は、20世紀における女性の解放において重要な役割を果たしました。ショールやコルセットに代わり、より自由な動きを可能にしたのです。
第二次世界大戦中、多くの男性が戦地へ赴くなか、女性たちはそれまで「男性の仕事」とされていた職業に就き、ジャケットは欠かせない存在となりました。戦後、クチュリエたちはジャケットを再解釈し、モダンさとフェミニニティを融合させました。
1951年、アキッレ・マラモッティはマックスマーラを創業し、高品質なテーラリングと工業生産を組み合わせることで、「本物の女性のための、本物の服」を生み出しました。彼は、女性たちが社会で活躍する未来を見据え、ジャケットこそが彼女たちの最強の味方になると確信していました。
1980年代から1990年代にかけて、構築的なジャケットや大きなショルダーパッドを取り入れた「パワードレッシング」が、女性の強さと野心の象徴となりました。
そして今日、影響力を持つ女性たちは、もはや例外ではなく現実となっています。彼女たちは、自らの価値を証明するために戦い続け、完璧など存在しないこと、肩書きや収入、外見で成功が決まるのではなく、大切なのは自分らしさであることを悟ったのです。

2024年、オリンピア ジャケットは、スタイルと揺るぎない意志で女性のアイデンティティを称えます。その佇まいは、まとう女性と同じように、唯一無二の輝きを放ちます。

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